2016年にテレビ朝日の「ドクターX」で女優としてデビューした田中道子さん。
西田敏行さん演じる医院長の秘書であり、愛人という役柄を見事にこなして話題になりました。
172cmという長身もさることながら、9等身というバランス抜群のスタイルですよね。
2013年にはミス・ワールドの日本代表に選ばれたほどです。
2018年には「西郷どん」では、旅籠「磯田屋」で給仕として働くタマを、貫禄すら感じさせる堂々とした演技でこなしていました。
田中道子が9等身になった理由・方法は?
抜群のスタイルで最も際だっているのが、やっぱり顔の小ささじゃないでしょうか。
どうやったらあんな小顔の9等身スタイルになれるのでしょう。
田中道子さんが9等身になった方法として挙げられるのが、成長期の食生活と運動のバランスです。
田中さんは小さいときから活発な子で、いつも外で走り回っていたんだとか。
中学時代まではずっとテニス部でボールを追いかけていました。
ところが、入学した学校のテニス部が強豪校で練習についていけず、高校生になって突然運動をぱったり辞めてしまったんです。
中学生まで活発に運動していた事で、体の成長ホルモンが活発に分泌されていたはずのところで運動を止めてしまったわけです。
このことが、手足の伸長に一役かったんでしょう。
成長期に筋肉があると骨などが伸びることを妨げてしまうことは、よく知られたことですよね。
体操選手などに長身の選手がほとんどいないのは、筋肉が骨の伸長を邪魔している最たる例といわれています。
運動しないことで、手足の筋肉を使うこともなくなり、筋肉量が逆に減ってしまったはずです。
筋肉は2~3週間も使わなければ元に戻ってしまうといわれていますが、骨の成長は一度成長期に入るとすぐには止まりません。
更に非常に食が細いことも骨の成長を促したようです。
田中さんは「食べることが面倒くさい」というほど、食に対して関心がなく、食べている時間がもったいないという考えの持ち主なんです。
現在は1日1色か食べない上に、その食事もゼリーなどで済ませているようです。
骨の成長には睡眠と食事が不可欠といいますが、寝る2時間前には血糖値を上げないようにしないといけないんだそうです。
食事を取らないことが、血糖値の上昇をさせない最善の方法になったのかもしれません。
田中道子が家出同然でデビューしたのは名前のせい
田中道子さんは、ミスコンなどには出ていたものの、芸能界に入るつもりはまったくなかったのだそうです。
大学は静岡文化芸術大に進んで2級建築士の資格を取得したあと、そのまま地元の静岡で建築会社に就職する予定でした。
そんな中、ミスコンで知り合った事務所の社長さんに誘われ、二つ返事で芸能界入りを決めたといいます。
公務員である真面目な父親の猛反対に対して、「父が『自分の道を歩ける子』という意味でつけた名前」だということを理由に説得を続けたのだそうです。
父親としては、自分の付けた名前の通りの子になったわけですが、まさかその願いを盾に自分に歯向かってくるとは思いもよらなかったでしょうね。
お父さんはデビューしても表立って賛成はしていなかったようですが、密かに活躍を願って道子さんの活躍をネットで調べていたようです。
いまではすっかり味方になって応援しています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。