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CPU関係は6年ぶりでも大幅に何か変わったけではない
少し前にパソコンが起動しなくなったのを機にCPUとマザーボードを入れ替えたのですが、なにせ5~6年ぶりにCPUについて勉強したので最初はさっぱりわかりませんでした。
以前のCPUがIvy Bridgeという開発コードのもので、第3世代のプロセッサなのですが、今回のものは新第4世代のHaswell Refresh。
今回のものは中古で購入しているので、5~6年ぶりのCPUと言っても、前回のは新品購入だったので実質2世代で2年くらいの違いしかありません。
新品の最新CPUを購入してもよかったのですが、別に高スペックを要求されるような3Dゲームとかやりませんし、そもそもそんなゲームやるならi5ではなくてi7を選択すべきなわけなので、今回はこれで良しとしました。
以前のものと同じマザーボードが販売されていれば、同じものを買ってたくらいなので特にこだわりは無いわけです。
それでも色々見比べていると、次第に新しい高スペックなものに惹かれていってしまうので、危うく大幅に予算をオーバーしてしまうものを購入してしまいそうになっちゃいましたが。
古い型はマザーボードがあるかを確認してからCPUを決定する
CPUはよほど壊れることは無いので中古でいいのですが、マザーボードは十分故障も考えられるので、新品にすべきだと経験上も思います。
実際に新品で購入して壊れたマザーボードは今までになかったんですが、中古で購入したマザーボードには何回か泣かされたことがあったので。
なので、CPUを先に決めてマザーボードを選ぼうとしても新品が売ってなかったりします。
そうすると、また次の世代のCPUを仮に決めて、それにあったマザーボードの新品が販売されているか調べてきます。
マザーボードを選ぶときは、まずCPUのソケットの種類をみて合うものを選びます。
端子の種類や数も要確認
合うものの中から、さらに自分の持っているパーツやハードウェアの接続規格に合った端子があるかを確認します。
接続ができることが確認できたら、今度はその端子の数が足りているかを確認します。
例えば、モニターがHDMI端子を持っているものであれば、HDMI端子が付いたもの、メモリーの手持ちが4枚なのであればメモリースロットが4つ以上あるもの、といった具合です。
CPUに負荷がかかってもよければソフトウェアRAIDで
私の場合、このほかに悩んだ点がありました。
それがRAID機能の有無です。
データ用のディスクは、2つをRAID0のミラーリングで常時コピーをしているので、それが出来なければ困ります。
マザーボードにはオンボードでこの機能が付いているものと、そうでないものがあるのです。
ただ、これはハードウェアRAIDが付いているかどうかという問題で、今のWindowsOSには標準でソフトウェアRAIDの機能が付いているので、マシンスペックを食ってもいいのであれば気にする必要はありません。
これらの機能の限定はたいていマザーボードに搭載されているチップセットによって違ってくるので、チップセットの種類を理解しておけばよほど間違えることはありません。
チップセットで機能がほぼ決まる
チップセットの種類によってハードディスクなどを接続するSATAⅡ端子の数も限定されてきたりするので注意が必要です。
Haswell Refreshに対応しているチップセットはZ97、H97、Z87、H87、B85、H81の6種類。
今回は一番機能が限定されるH81チップセットのものを選びました。
マザーボードは古い型の新品のほうが、新しい型のものより価格が高いのが難点ですね。
在庫処分で球数が少ないので希少価値が出てしまってるんでしょうね。
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