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ひかり電話は2回線まで
通常のNTTのフレッツ光の契約だと電話回線が2回線までしか増やせません。
私もそうなんですが、2回線だと自宅用電話、仕事用電話、FAX用電話と分けるとどうしても3回線必要になってくるんです。
そうすると、1回線分足りないという事になってしまいます。
フリーランスの方で自宅兼事務所として使っている方は結構いると思うので、結構需要があると思うんですがひかり電話オフィスタイプにしないと、はっきり言ってまともに3回線は使えません。
モデムダイヤルインという方法で分岐する
ひかり電話で使用する機器には2つしか電話機を接続できません。
このうちの1つの回線を2つにわけて、それぞれに電話番号を割り振ってやれば2回線3電話番号の状態にできます。
もちろんNTTに電話番号をもらう必要があるので新たな契約が必要になるのですが、モデムダイヤルインという方法を使います。
モデムダイヤルインは3回線目が実質受け専用になってしまう。
2つの番号を割り振る回線に、モデムダイヤルインに対応した電話機を接続するというやり方です。
私は実際にこの方法で3つの電話番号を使っています。
ただ、これは3回線目が受け専用になってしまうので、正直使いにくいです。
正確に言うと、発信も可能なのですが相手に通知される番号はその回線のどちらかに固定されてしまうのです。
これはひかり電話の機器で設定されているほうに固定されているので、その都度変えることができません。
一番の問題点は3番号目が転送できなこと
発信する時だけIP電話や携帯・スマホからの電話にすればいいのですが、これだと3回線目にボイスワープを設定することができないというデメリットが出てきてしまうんです。
常に事務所の中にいるようなお仕事の方はいいのですが、ほとんど外に出ている仕事の場合はどうしてもお客さんを取り逃がしてしまいます。
この損失を考えると、やはりオフィスタイプに切り替えるべきなのかと最近悩んで知るところです。
お客さんが増えてきたら、ひかり電話オフィスタイプにすればいいかな、と考えていたのですが早急に結論を出す必要性を感じているところです。
結局のところどれだけ電話代がかかるか
やっぱり一番のネックはオフィスタイプにした場合、どれくらい毎月の電話代が多くかかるかというところでしょう。
3チャンネル(回線)3電話番号にすれば、すべての番号から発信・着信・ボイスワープが使用できるので、その想定で料金を出してみます。
まず3チャンネル1番号で1契約となり、1,300円/月
フレッツ光マンションタイプ 2,980円/月
ボイスワープ(500円/1番号) 1,000円/月
ナンバーディスプレイ(1契約) 1,200円/月
追加番号(100円/1番号) 200円/月
合計 5680円/月
となります。
思ったよりかかるな・・・汗
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