
衣替えの時期は、学校と会社では違うことも多いですよね。
住んでいる地域によって気候が違うので、地方によっても違いがあると思います。
そんな曖昧な衣替えの時期がいつなのか、学校と会社でどれくらい違うのかについてご紹介します。
面倒に思える衣替えを簡単に済ませるための収納アイデアやコツもご紹介しますね。
衣替えの時期はいつ?学校と会社の違い
学校と会社での衣替えの時期の違いは、一般的にはそれぞれ以下のとおりです。
学校
冬服から夏服への衣替え:6月1日
夏服から冬服への衣替え:10月1日
会社(制服がある)
冬服から夏服への衣替え:6月1日
夏服から冬服への衣替え:10月1日
会社(スーツなど)
冬服から夏服への衣替え:5月を目安として4月~6月の範囲
夏服から冬服への衣替え:10月を目安として9月~11月の範囲
おおむね、制服がある場合は学校でも会社でも衣替えの時期は同じだと考えて良いようです。
会社でもスーツなど特に決められた衣服が無い場合は5月と10月が衣替えの時期と考えて良いようです。
ただ、スーツなどはかなり柔軟な感じで、衣替えの期間が前後1ヶ月近く取られている感じですね。
衣替えを簡単にする収納アイデアとコツは?
衣替えって結構大変でどうしても先延ばしにしてしまうもの。
一度全部引っ張り出してから、着れるものと着れないものを選別して収納し直す。
考えただけで面倒で嫌になってしまいます。
そんな面倒な衣替えを楽ちんで簡単にする収納方法をご紹介します。
衣替えの意味を考える
衣替えとは季節に合わせて着る服の収納場所を変えることです。
普段着ない服、つまり季節が合わない服を奥にしまって、よく使う服(季節に合った服)を取り出しやすい手前に出しておく。
たったこれだけのことです。
衣替えが面倒な原因
衣替えが面倒に感じる原因は主に2つ。
- よく着る服、あまり着ない服、よれたりしていて捨てる服などの選別に時間がかかる。
- 入れ替えてもまだ必要になるかもしれないのでタイミングが難しい。
といったことが挙げられます。
衣替えを簡単にする収納
衣替えが面倒な原因を解決して簡単に衣替えをするには、収納を見直すのが最短の近道。
- 季節ごとに収納ケースを分ける
- 引き出しの中を更に収納ケースで分ける
- 引き出しの表面にラベル表示する
衣替えを簡単に済ませるには、収納ケースを季節別に分ける方法が最も効果的。
収納ケースごと押入れの奥と手前を入れ替えるようにするだけで、簡単に衣替えが完了します。
一つの引き出しや衣装ケースに違う季節の衣類を混在させていると、夏物と冬物の区別がパッと見で判別出来ません。
どうしてもボリュームの関係上、一つの引き出しに混在させる場合は、引き出しの中に更に別の収納ケースを入れて収納しましょう。
こうすれば、入れ替えるときも中に入れているケースごと入れ替えるだけで簡単に衣替えが完了です。
そして、忘れてならないのがラベル表示です。
衣替えをしたすぐはどこに何を入れたか覚えていますが、少し時間が経つと忘れてしまいます。
どこに何を入れたかを引き出しの表面に表示しておけば、衣替えをしたあとに奥にしまった衣類が必要になった時にすぐに取り出すことが出来ます。
一時的に引っ張り出して着た衣類を再度しまう際も、迷わず収納することができるので、衣替えのタイミングがストレスになりません。
収納ケースを分ける場合は、同じメーカーの同じシリーズで揃えるようにしましょう。
押入れやクローゼットの奥行きを測って、その半分以下の奥行きの収納ケースを前後に2つ並べることで夏物と冬物を分けます。
色違いの収納ケースにして春物冬物によって分けておくと更にわかりやすいですよね。
衣替えの時期は日中は暑くて朝晩は冷えるという難しい時期です。
今までの季節と違う衣類が必要になった時に、いち早く収納ケースごと衣替えをしておいて、あとから時間のある時にゆっくり着る服着ない服、捨てる服などを選別していけばスムーズに衣替えが終わっているはずです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
この記事がお役に立てたら嬉しいです。
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