【衣替え】ワイシャツや白シャツの黄ばみを洗剤や漂白剤を使う落とし方と防止法は?

衣替えの黄ばみの落とし方と予防法洗剤と漂白剤

衣替えの時期に見つけるとがっかりする衣類の「黄ばみ」。

黄ばみを見つけると「どうせ取れないから捨てるしか無いのかな?」なんて思いがちですが、ちゃんとした黄ばみの落とし方で洗い直せば黄ばみはしっかり取り除けます。

今回はワイシャツや白シャツなどについてしまった「黄ばみ」汚れを、家庭で簡単に落とす方法と防止法を紹介します。

黄ばみに効く洗剤、漂白剤もご紹介しますよ。

衣替えで黄ばみが!原因は?

「黄ばみ」の原因は、ふだんの洗濯では落としきれていない繊維の奥に蓄積した汗や皮脂の汚れ。

脂分やタンパク質が時間の経過とともに酸化して黄色くなってしまったものです。

料理に使う油などが古くなると酸化して茶色っぽくなってしまうのと同じ原理です。

普段の家庭でする”水洗い”の選択では2割以上の皮脂汚れが残ってしまっているのだそうです。

これは洗濯用洗剤で念入りに洗濯しても、”水洗い”である以上避けられません。

衣替えで発見した黄ばみの落とし方は?ワイシャツや白シャツ対策

衣替えで黄ばみを発見したら、

  • クリーニングに出す
  • 酸素系漂白剤を使って自宅で落とす

のどちらかです。

衣替えの時に発見してがっかりする黄ばみ。

なんとか落として着たいですよね。

お気に入りの服だったり、買ってからまだそんなに着ていない服だったらなおさらです。

黄ばみを落とすにはクリーニングに出せば良いのでしょうか?

実はクリーニングに出しても黄ばみは取れないことがあるんです。

理由はクリーニングには2種類の洗い方があるからです。

お店のクリーニングには

  • 水洗いクリーニング
  • ドライクリーニング

の2つがあるんです。

水洗いクリーニングはその名の通り水で洗うクリーニング。

ドライクリーニングは特殊な油(正確には有機溶剤)で洗うクリーニング。

水洗いクリーニングは家でする洗濯と同じで、水溶性のタンパク質を取り除くのが得意な洗い方です。逆に皮脂汚れを落とすのは苦手。

一方のドライクリーニングは水洗いと真逆で皮脂汚れを落とすのが得意な反面、水溶性のタンパク質汚れは苦手としています。

つまり、水洗いクリーニングをして黄ばみが出た衣類をまた水洗いしても黄ばみは取れませんし、その逆でドライクリーニングに出して黄ばみが出たものをもう一度ドライクリーニングしても黄ばみを取るのは難しいということなんです。

主にワイシャツなどは水洗いクリーニングで、それ以外はドライクリーニングというお店が多いようです。

 

このことから、衣替えの前にしていた洗い方と違う洗い方をすれば黄ばみは取れるということです。

水洗いしていたならドライクリーニング、ドライクリーニングしていたなら水洗いを、といった具合です。

ただ、問題は衣類によっては水洗いができない物もあるということです。

水洗いできない衣類に黄ばみがついてしまった場合は、クリーニング店へ相談して部分的な黄ばみ落としなどをしてもらうことになります。

衣替えの黄ばみ落としに効く洗剤は?漂白剤使っていいの?

クリーニングに出さずに家で落とせるものなら落としたいですよね。

上で黄ばみを落とすにはクリーニングに出すか酸素系漂白剤を使って落とすと書きましたが、ここでは自宅で酸素系漂白剤を使って黄ばみを落とすやり方を紹介します。

やり方はいたって簡単で、通常の洗濯の前に台所用洗剤と酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)でつくった洗剤を塗って数分放置するだけです。

台所用洗剤は油汚れ落としにに特化した洗剤なので、皮脂汚れを落とすのに最適。

酸素系漂白剤は水溶性のタンパク質を落とすのに効果を発揮します。

洗剤調合

まず塗る洗剤を調合します。
  台所用洗剤:濃縮タイプは大さじ1 通常タイプは大さじ2
  酸素系漂白剤:大さじ1/2
  水(なるべく熱めのお湯):大さじ2
※お湯の温度を50℃になるようにすると酸素系漂白剤の汚れ落ち効果が最も高くなります。

上の3つをよく混ぜ合わせて洗剤をしっかり溶かします。

洗剤を塗って放置

衣替えの黄ばみの落とし方

洗剤を混ぜ合わせたら衣類の黄ばみの気になる箇所に塗って5分ほど放置します。

放置する時間は黄ばみの濃さによって変えて下さい。

洗濯して干す

放置したらあとは通常どうり洗濯をして干すだけです。

注意! 酸素系漂白剤の液体と粉末の違い

酸素系漂白剤の成分は過炭酸ナトリウムと言われるものです。

一口に酸素系漂白剤と言っても、液体と粉末では液性が違うので注意が必要です。

液体で売られているものは弱酸性ですが、粉末で売られているものはアルカリ性です。
粉末はお湯に溶かしてもアルカリ性です。

液体の弱酸性は人間の肌の液性とほぼ同じですが、粉末のアルカリ度はちょっと強めです。

金属繊維などは溶けたり変色したりしますし、ウールやシルクなどの動物性の繊維は痛むので、粉末の酸素系漂白剤は使用しないでくださいね。

衣替え時に黄ばみが出ないようにする予防法は?

衣替えで衣類をしまい込む前にもう一度「しまい洗い」をしましょう。

おしゃれ着用洗剤や液体酸素系漂白剤を使って、しっかり洗ってからしまい込むことで黄ばみを予防できます。

黄ばみ・シワ・虫食い、衣替えの「3大悩み」の一つと言われ、最も多くの人が頭を悩ます「黄ばみ」。

これを解決する「しまい洗い」の方法をご紹介します。
蓄積した汚れを「しまい洗い」でしっかりと落としておくことで、長期保管時の黄ばみを防ぐことができます。

しまい洗いの手順

しまい洗いの手順を紹介します。

1.来年は着ない服を処分する

衣替えでしまい込む全ての衣類を洗濯し直すのは大仕事。

着ない服を処分して洗濯物を減らしておけば衣替えもより楽ちんです。

2.洗剤を調合する

塗る用の洗剤と浸け置き用の洗剤を別々に作ります。
・塗る用洗剤
・浸け置き用洗剤

塗る用洗剤の作り方(上の黄ばみ取りと同じ)
・台所用洗剤:濃縮タイプは大さじ1 通常タイプは大さじ2
・酸素系漂白剤:大さじ1/2
・水(なるべく熱めのお湯):大さじ2
※お湯の温度を50℃になるようにすると酸素系漂白剤の汚れ落ち効果が最も高くなります。

浸け置き用洗剤の作り方
・台所用洗剤:濃縮タイプは大さじ2 通常タイプは大さじ4
・酸素系漂白剤:大さじ1
・水(なるべく熱めのお湯):2リットル
※お湯の温度を50℃になるようにすると酸素系漂白剤の汚れ落ち効果が最も高くなります。

3.浸け置き用洗剤を容器に入れて浸け置き

浸け置き用の洗剤をバケツや浴槽にためて、30分ほど浸け置き。

浸け置き用洗剤は浸け置きをする衣類の量や容器の大きさによって作り増しします。

4.塗り用洗剤を塗って5分放置

浸け置きが終わったら、首筋や脇など汗をかきやすい箇所や気になるところに塗る用の洗剤を塗って更に5分ほど放置。

5.洗剤を塗って放置したあと通常どおり洗濯機で洗濯する。

浸け置き用の洗剤も一緒に洗濯機へ放り込んで、通常通り洗濯します。

6.干して乾かしてたたむ

衣替えの黄ばみの落とし方と予防法

あとは、干して乾いたら天気の良い湿度の低い日にたたんで衣替えをして完了です。

これで次回の衣替えの時期に黄ばみで悩まされることは格段に少なくなるはずです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
この記事がお役に立てたら嬉しいです。

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