川崎ハロウィン2019年のパレードの日程は?雨天はイベント中止になるの?

川崎ハロウィン2019

10月のビッグイベントと言えばハロウィンですよね。

もうすっかり日本に定着した感があります。

なかでも川崎ハロウィン(カワハロ)は今年で23回目を迎える老舗ハロウィンイベント。

日本ではまだ全くハロウィンが知られていなかった時期にスタートしました。

今回は川崎ハロウィンの2019年のパレードなどのイベントの日程をご紹介します。

気になる雨天イベントが中止になる場合などについてもご案内しますね。

目次

カワサキハロウィン(カワハロ)とパレードの2019年の日程は?

川崎ハロウィンでは、目玉のハロウィン・パレードをはじめとしたいろいろな企画が満載です。

ハロウィン・アワード、クラブパーティーや映画祭、その他にもたくさんの企画がありますよ。

カワサキハロウィン

開催日程:2019年10月1日(火)~31日(木)の一ヶ月間

開催会場:JR川崎駅周辺の各商業施設や各商店街

ハロウィン・パレード

仮装した人たちが大音響のクラブサウンドに合わせて川崎駅前周辺を踊り歩きます。
川崎ハロウィンのパレードは日本のハロウィンで最大級です。

開催日程:2019年10月27日(日)の午後

開催会場:JR川崎駅東口エリア

川崎ハロウィンのパレードの見どころは?

カワサキハロウィンは10月の1ヶ月間行われていますが、やっぱり見どころは10/27(日)午後に行われるハロウィンパレード!

毎年個人やグループでのレベルの高いコスプレーヤーが集まり、コスプレしてコスプレーヤーを見に来る人でごった返します。

やはりひとつのテーマでコスプレしたグループはかなり目立っています。

仮装パレードであるハロウィン・パレードでは審査が行われて、優勝者には豪華特典もあるのでみんな気合がはいってますよね。

ここ最近毎年優勝はグループなので、優勝を狙うならグループで参加すべし!

ハロウィン・パレードのルートは?

14時30分:川崎駅前をスタート
  ↓  線路沿いに「川崎駅前東」の交差点を右折。
  ↓  市役所前の先を右折して路地へ入る。
  ↓  「新川橋」交差点手前に出て再び川崎駅方面へ
15時35分:川崎駅へ到着

川崎ハロウィンパレードは雨天の場合は中止?

川崎駅周辺を踊り歩く川崎ハロウィンパレードですが、雨天の場合も決行されます。

少雨決行いたします。パレード進行に伴い、参加者や観覧者に危険が及ぶ可能性がある強風・豪雨等の荒天時は中止となります。
微妙な天候の場合、実施の有無をイベント当日の9:00までに カワハロ公式twitter などで告知予定です。

引用:カワサキハロウィン公式HP http://lacittadella.co.jp/kawahallo_teaser/

ただ、過去に一度だけ悪天候のために中止になった年があります。

中止になったのは2017年の第21回カワサキハロウィン・パレードです。

この年は台風22号の接近に伴いやむなく中止となっています。

お昼12時の時点でもまだ台風22号は四国の南にある状態で、距離的にはかなり離れていたのですが、台風から東に伸びる前線が発達していたこともあって中止されたようです。

川崎ハロウィンパレードの開始は14:30頃から。

この中止の決定がアナウンスされたのが12:30過ぎだったので、主催者も直前まで相当悩まれたんじゃないでしょうか。

それでもやはり仮装にはかなりの時間がかかるはずなので、準備が無駄になった人たちの中にはかなりの恨み節も。

運営さんもやりたかったに違いないでしょう。

ぎりぎりまで開催の可能性を探ってくれていたであろう主催者側の人達へ感謝の声も上がっていました。

前向きに考えれば、いままで20年も続いてきたイベントでたった1回の中止という珍しい事態を体験できたんですよ!

雨もいい思い出になるはずです。

パレードは中止になりましたが、主催者側の配慮で「ラ チッタデッラ」内のフットサルコートと「クラブチッタ」を活用して仮装クラブパーティが実施されたようなので良かったですよね。

といっても、ハロウィン・アワードのコンテストは屋内なので、無事行われています。

川崎ハロウィンパレードが雨天中止の際の払い戻し方法は?

川崎ハロウィンパレードが雨天などで中止になった場合は参加費用の払い戻しがあります。

川崎ハロウィンの歴代優勝者の写真や歴史は?

川崎ハロウィンパレードは23年前の1997年にスタートしました。

今年23回目を迎える川崎ハロウィンですが、初めて開催された年はパレードの参加者は約150人、観客は500人程度でした。

それが昨年はハロウィン・パレード参加者が2,500人、観客は12万人以上という規模にまで成長。

ハロウィンパレードの参加者は現在事前申込制となっていて、2,500人というのは仮装が審査対象となる定員の人数です。

パレード参加者数パレード観客数
1997年150人500人
2018年2,500人13万人以上

2018年のハロウィン・アワード グランプリ (優勝)

「ハロウィンパーティに来た絵画達」

川崎ハロウィンアワード2018年グランプリ(優勝)「ハロウィンパーティに来た絵画達」

2017年のハロウィン・アワード グランプリ (優勝)

「ランドリーモンスター」

2017年のハロウィン・アワード グランプリ(優勝)「ランドリーモンスター」

2016年のハロウィン・アワード グランプリ (優勝)

「おでん商事のはろうぇんぱーてー」

2016年のハロウィンアワード グランプリ(優勝)「おでん商事のはろうぇんぱーてー」

2015年のハロウィンアワード グランプリ(優勝)

「遊園地」

2015年のハロウィンアワード グランプリ(優勝)「遊園地」

ハロウィンとは

仮装した子どもたちが「トリック・オア・トリート」といいながら家々を訪問してお菓子をもらって歩くという行事です。

元々は中世のイギリスでクリスマスやハロウィンの日に、貧しい平民が邸宅やパブを訪れてお芝居をした見返りにお金をもらったことから始まりました。

その後、貧しい平民の子どもたちがお金持ちの家を回ってお祈りを捧げることでお返しにお菓子やお金をもらって回るという形に変わったというのが起源なんだそうです。

現在のような子どもたちが仮想して「トリック・オア・トリート」=「もてなさないといたずらするぞ!」と脅かしながら回るスタイルになったのは16世紀ごろのスコットランドからです。

ジャック・オー・ランタンとは

ハロウィンといえばかぼちゃをくり抜いた「ジャック・オー・ランタン」ですよね。

ジャック・オー・ランタンとは「ランタン持ちの男」という意味です。

もともとアイルランドやスコットランドではカブをくり抜いていたものが、アメリカに渡ったときに生産の多かったカボチャにとって変わりました。

ジャック・オー・ランタンは良い霊を引き寄せて悪霊を遠ざける効果があると言われています。

年々規模が大きくなる川崎ハロウィン。
今年もどんなコスプレが見られるか楽しみですね。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
この記事がお役に立てたら嬉しいです。

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