
2019年上期の芥川賞に今村夏子さん(39)の「むらさきのスカート」が選ばれました。
今村夏子さんの出身中学や高校、大学などの学歴や、今までどんな職業をされてきたのかについて調べてみました。
今村夏子さんが過去に書かれて出版されている文庫などの本の中でおすすめのものも紹介します。
芥川賞作家・今村夏子の学歴(出身中学・高校・大学)は?
プロフィール
名前:今村 夏子(いまむら なつこ)
出生地:広島県広島市安佐南区生まれ
生年月日: 現在41歳
今村夏子さんの出身中学校名や高校名、大学名もまだ明らかになっていません。
わかっていることは中学・高校までは広島県に通っていて、大学は大阪の大学に通っていたということのみです。
また詳細が分かり次第追記していきたいと思います。
芥川賞作家・今村夏子の過去の会社などの職業経歴は?
今村夏子さんは大阪の大学を卒業されてから就職はせず、清掃業などのアルバイトを転々としていたそうです。
小説を書き始めたきっかけは、29歳のときに職場で「あした休んでください」と言われ、その帰りに「小説を書こう」と思い立ったそうです。
芥川賞作家・今村夏子の過去のおすすめ文庫本は?
今村夏子さんの過去の作品・著作は以下のとおりです。
・単行本「こちらあみ子」
「こちらあみ子」
「ピクニック」
「チズさん」
・単行本「あひる」
「あひる」
「おばあちゃんの家」
「森の兄妹」
・単行本「星の子」
・単行本「父と私の桜尾通り商店街」
「白いセーター」
「ルルちゃん」
「ひょうたんの精」
「せとのママの誕生日」
「モグラハウスの扉」
「父と私の桜尾通り商店街」
おすすめは単行本「父と私の桜尾通り商店街」です。
6作品が収録されていて、お好み焼き店で自分のコートに匂いがつかないように友人のコートで包んでくれたエピソードから生まれた「白いセーター」や、ご近所さんの家にあった知育人形の思い出話「ルルちゃん」、七福神がお腹に宿ったという先輩と後輩のユーモラスなやり取りを描いた「ひょうたんの精」など、最終話では子供の頃家の近くにあった商店街を元に描いた「父と私と桜尾通り商店街」が収められています。
どれも今村さんが過去に経験したりしたことを元に構想を練って書き上げたものなので、今村さんがどんな完成をもっているのかを知る手がかりになるのではないでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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