小学生ユニットFoorinが歌う「パプリカ」が大ヒットしていますが、その一員として活動している新津ちせちゃんの演技がすごいと話題になっています。
かつて名子役として名を馳せた芦田愛菜さん、さらには安達祐実さんをも凌ぐほどの実力だと言う声もあがっているくらいです。
そんな新津ちせさんの本名や読み方を調べてみました。
さらに父親が続けざまにアニメ映画を大ヒットさせている有名監督だというので、どんな関係性なのかも調べてみました。
「駅までの道をおしえて」新津ちせと相棒犬を捉えた場面写真が公開https://t.co/8pnouTFylQ
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) September 5, 2019
#新津ちせ #駅までの道をおしえて pic.twitter.com/imzTrZfOiI
目次
新津ちせの本名や読み方などのプロフィール
まずは映画「駅までの道を教えて」の主演を務める子役・新津ちせちゃんのプロフィールを紹介します。
本名: 新津 ちせ(にいつ ちせ)
生年月日: 2010年5月23日(現在9歳)
星座: ふたご座
出身地: 東京
特技: タップダンス、歌、英語、クラシックバレエ、日本舞踊、ピアノ、書道3段、漢字検定5級
所属事務所:劇団ひまわり
映画「駅までの道を教えて」の主演子役・新津ちせの他の出演作は?
まだ若干9歳という新津ちせちゃんですが、 有名な作品にも出演しています。
2019年10月18日に公開される「駅までの道を教えて」ではついに主演を務めていますからすごいですよね。
過去に出演した主な映画やドラマで役名のついている作品は以下のとおりです。
2016年 ドラマ「傘をもたない蟻たちは」 赤津里奈役
2016年 映画「バースデーカード」 鈴木紀子(幼少)役
2017年 ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~ 守景陽菜役
2017年 映画「3月のライオン」前編・後編 川本モモ役
2017年 映画「泥棒役者」 ミキ役
2018年 映画「生きる街」 野田麗役
2018年 映画「一人の息子」 三田村真由役
2019年 映画「駅までの道を教えて」 主演
2020年 映画「ミセス・ノイズィ」 吉岡菜子役
他にも舞台などにも出演していて、2014年には「ミス・サイゴン」でタムという役名のある役を演じています。
この時なんと4歳!
さすがポスト芦田愛菜、安達祐実と言われるだけのことはあります。
子役・新津ちせの父親はあの大ヒットアニメ映画の有名監督?
子役で頭角をあらわしてきた新津ちせちゃんの父親はなんとあの有名な新海誠監督。
新海誠監督といえば、大ヒットアニメ映画で社会現象にもなった「君の名は。」の監督ですよね。
最近では「天気の子」も大ヒット上映中です。
あれ?でも名字が違う!と思いましたよね?
実は新海誠監督は本名じゃないんですね。
新海誠監督の本名は「新津誠」さんといいます。
お父さんが新津誠さんで、娘さんが新津ちせちゃんというわけです。
有名監督である新津ちせの父親の実家は有名ゼネコン?
新海誠監督の実家は長野県にある「NIITSU新津組」というゼネコン(総合建設業)です。
1947年設立の新海監督のお父さんで3代目となる会社。
本来新海監督はこの実家を継ぐ立場にあったんですが、「やりたいことがある」と言って映画監督になることを志していたんですね。
新津組のホームページを見ると、「クリエイティブ・ゼネコン」というコンセプトで経営しているようです。
別荘建築などを手掛けていて、ものすごく素敵な別荘の写真がいくつも公開されています。
見るからに「面白そう!!」と思えるご実家のお仕事ですが、これよりももっと映画づくりに魅力を感じたんでしょうね。
新津ちせの本名は?父親は有名なあの映画監督?のまとめ
新津ちせちゃんは若干9歳という年齢にも関わらず、女優としてのプライドを持っているようです。
テレビに出演した時のインタビューで父親の新海誠監督のことについて聞かれると「やっぱり聞かれた~!!」といってちょっとご機嫌が悪くなってしまった、というエピソードがあります。
「親の七光り」とか「親のコネ」と思われるのが嫌なんでしょうね。
この歳で自分のしっかりした意思を持って役者という難しいお仕事を続けているのは本当にすごいことです。
今後、テレビなどのメディアへの露出も増えることだと思うので、演技で魅了してほしいですね。
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