Win7機ブルースクリーン多発!PCケース付属のSFX電源ユニットの交換ーその2

Win7機ブルースクリーン多発!PCケース付属のSFX電源ユニットの交換ーその1」の記事からのつづき

ブルースクリーンが頻発するようになったマイPCの不具合原因を、電源ユニットじゃないかと推定してヤフオクで落札。
電源ユニットは消耗品なので、当然中古なんかじゃなく新品。

落札から3日ほどで電源ユニットが我が家に到着したので、交換作業をレポートしてみたいと思います。


目次

PCケース付属の電源ユニットを玄人志向 KRPW-SXP400W/90+に交換

今回交換したのはSFX規格の電源、玄人志向 KRPW-SXP400W/90+。
玄人志向 KRPW-SXP400W/90+

現在、価格コムで見ると8,000円弱と言ったところ。
ちなみにアマゾンでもプライム価格でほぼ同じ価格でした。

私はヤフオクで新品を送料や手数料含めて約7,000円弱くらいでゲット。
微々たる差ですけど、そもそもこのSFX規格の電源ユニットはATX規格の電源ユニットに比べてかなり割高なので、少しでも安く新品が手に入ってご満悦だったりします。

ケースの中を占領していたケーブルを含めて比較するとこんな感じ。
KEIAN KT-CUBE-ITX01
本体の大きさは決まってるので同じ大きさです。

電源容量が300Wで、マイPCの計算上の消費電力が260W程度。
かなり余裕がないので、今回は容量アップを主眼に置いて400Wの電源ユニットを選びました。
他にも安い電源ユニットはあったんですけど、容量アップの他にケーブルがプラグインなのがこの電源ユニットにした決め手。
KEIAN KT-CUBE-ITX01
しかも排熱に苦慮していたこともあって、80PLUS規格のGOLDと言うのが更に魅かれた点です。
この電源は電気変換効率が90%(電源負荷率が50%の場合だけど)という事なので、発熱も少なくなって有難いわけです。

プラグインケーブルの恩恵でPCケース内は?

電源交換前のケース内はこんな感じ。
ギッシリです。汗
KEIAN KT-CUBE-ITX01

上から見てもこんな感じ。
KEIAN KT-CUBE-ITX01

で、交換後はこんな感じになりました。
KEIAN KT-CUBE-ITX01
余計ごちゃごちゃしてないか・・・。
はっきり言ってあんまりケース内はスッキリしてません。

この電源ユニットはプラグインなのですが、1個1個のプラグが独立しているわけではなくて、1本にSATA電源プラグが2つとペリフェラル4ピンプラグ1つが付いているという形。
KEIAN KT-CUBE-ITX01
↑は先端がペリフェラル4ピンじゃなくてFDD用になってるもので、この2種類が同梱されてます。

結局この2本を接続するとあんまり変わらないんですよね。
ただ、ケーブルが黒い網タイツみたいのでまとめられてるから、それなりにスッキリはしますけど。

肝心なKRPW-SXP400W/90+の電源供給の安定性は?

CPUID HWMonitorというアプリケーションを使って、電源ユニットの交換前と交換後の消費電力の違いを見ましたが、特に変わったところはないようです。
なので、数値などのはっきり目に見える形では、効果を確認することが出来ないのが残念。

でも、昨日、今日とブルースクリーンは出ておらず、いい感じ。
普段なら1日に数回はブルースクリーンが出て再起動されていたことを考えると、やっぱり電源に問題があったんではないかと思います。

このままブルースクリーンが出ませんように・・・祈。

この記事は「Win7機ブルースクリーン多発!PCケース付属のSFX電源ユニットの交換ーその1」からの続きです。


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