器用長者なれ

どんな事でもついつい拘ってしまって器用貧乏になりがちですが、気持ちだけは豊かでありたい。

経理・確定申告

青色申告の確定申告の際にすること

2017/03/01

青色申告は空の色

また今年も恒例の確定申告の時期がやっていきました。
わたしは個人事業主なので自分で確定申告をしなくてはいけません。
 
確定申告には白色申告と青色申告という区別があって、わたしは青色申告。
ただ、白色申告という正式な名称は無いそうな。
 
ちなみにこの青色申告の名称って知ってますか?
「空の色が青いから。」
なんだそうです。
なんでも、2次大戦後のGHQによる税制改革の担当者が日本人の好きな空の色・青色をもって、その名前にしたんだそうな。
 
ま、余談はこれくらいにして。
 

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はっきり言って私は結構ずぼらなんで、毎年この時期に溜まった伝票の処理に追われるわけです。
毎年、「今年こそはまめに帳簿付けるぞ!」なんて心に決めるのですがね。
 
で、毎年困るのが「決算の時にどんな処理をするかすっかり頭から抜け去っている。」
という事なんですよ。
 

年一回の処理なんでもうそれはそれは

減価償却をはじめとして、会計上のいろいろな計算をするうえで、同じものを記帳するにもいくつか選択肢があるものがあります。
会計処理というのは、一貫性がないといけないことになってまして、その年その年で違う処理の仕方をしてはいけないんですね。
年に一回しかやらない事なんで去年どうやったか覚えてないことが多いんです。
 
なので一応来年以降の為にも、備忘録として書いとこうと思います。
 
領収書を順番に記帳して、通帳を記帳して、領収書を記帳して、とここまでは大丈夫です。
ここから決算時期のみの作業になります。
 

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毎月の事業主への給料支払仕訳

まず、毎月事業主へお給料の支払いをするという事で、「現金」から「事業主貸」勘定へ振替。
これをやっとかないとどんどん帳簿の「現金」の数字が膨れ上がっちゃいます。
このへんは別に経費とかになるわけではないので、個人事業主はあんまり気にせず通期で残高がマイナスにならないよう調整しながら適当に。
仕訳は
「事業主貸」〇〇〇「現金」〇〇〇

事業主貸を元入金から引く

 
次に「事業主貸」と「事業主借」の勘定を相殺。どちらかの残高が残ります。どちらが残っても所得税算出に影響はないので特に気にすることはないです。
どちらかの残高が出たら「元入金」勘定に反映させます。
うちの場合、「事業主貸」にしか残高が残らないので、
「元入金」〇〇〇〇 「事業主貸」〇〇〇〇
注意:この仕訳は確定申告の書類作成がすべて終わった後にやったほうがいい。別に入力時に上の仕訳をする前の額を入力する事だけ頭に入れておけばいいけど。
 
「元入金」勘定は同じ会計期間中は機種の繰越残高と期末の残高は同じ額で変わってはいけない。
なので、国税庁HPの確定申告書作成コーナーの「決算書・収支内訳書作成コーナー」の貸借対照表の「元入金」を入力する際は期首と同じ額を入力しないといけない。違うとエラーが出る。
繰越残高(=当期の残高) -事業主貸 +青色申告控除前所得 = 翌期の元入金繰越残高
となります。
ちなみに、”+青色申告控除前所得” の部分の計算は会計ソフト(うちが使っているのは「わくわく青色申告」という会計ソフト)が自動でやってくれます。
で、自動的に翌期の「元入金」の「繰越残高」を算出してくれます。

商品売買の仕訳

三分法というやつでやります。
期中は
「仕入高」〇〇〇 「現金」〇〇〇
「現金」 〇〇〇 「売上高」〇〇〇
とやってます。
決算時にまず前期からの
「繰越商品」を「仕入」勘定に振り替える。
決算時の仕訳は
「繰越商品」〇〇〇 「仕入」〇〇〇
もひとつ決算時の仕訳
「仕入」〇〇〇  「繰越商品」〇〇〇
期末在庫商品残高を繰越商品勘定に振り替える。
注意:この仕訳をやってから損益計算書を印刷してこれを見ながら国税庁HPの確定申告書作成コーナーの「決算書・収支内訳書作成コーナー」の損益計算書を入力しようとするとちょっと戸惑う。
入力の際、「期首商品」のらんには期首の繰越商品の額、「仕入金額」の欄には当期の実際の全仕入額(つまり上記の2つの仕訳をする前の仕入勘定の額)、「期末商品」の欄には期末商品の棚卸額を入力する。

固定資産の減価償却

会計ソフトのメニュー「決算」⇒「固定資産管理」⇒「減価償却費計算」ページの「仕訳作成」タブ(ちょっと見つけにくい)をクリック。
「仕訳登録」ボタンを押して決算仕訳をする。

借入金は特に分けない

個人事業主の場合、長期借入金と短期借入金とに分けず、一括して借入金で処理してもいいのでそうしている。
なので特に期末に処理はしない。
 
以上、だったと思う。
忘れてたらまた追記します。

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