電気あんかと化したパソコンを救え!

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熱量増大なのに冷却性能強制低下

グラフィックボードを積んで発熱量は大幅に増えているのに、排熱用のファンは減少、というよりゼロになってしまった私のCUBEタイプパソコン。
なぜそんなことになってしまったかというと、排気用に唯一増設していたファンがPCIスロットに装着するタイプだったため。
グラフィックボードを設置するには当然PCIスロットを使わざる得ないわけで、強制的に取り去らざるを得なかったわけです。
 

とりあえずの冷却プランは決まった

しばらくパソコンのカバーを付けずに使っていたのですが、いざカバーを付けてみたら恐ろしいほどの高温になってしまって焦りました。
というわけで、とにかく排熱をという事で対策をします。
まずは何より排気用のファンを付けようという事で、8cmファンを2個購入しました。
色々検討した結果、今回購入した2つのファンのうち1つは排気用、もう1つは吸気用に使ってみます。
それでも排気が追いつかない気がするので、前々から気になっていた電源内蔵のファンを反対に向けて排気用にしてみようと思います。
もともと電源用は吸気ファンとなっていて、その真下にCPUファンがダウンフローの向きでついていたので、まあいいかと思っていたのですが一度変えてみることにしました。
 
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前方1吸気後方2排気に

増設する排気用のファンはケース内に付けるスペースが無いので、ケース背面の網目の部分に取り付けます。
ただ、そのまま8cm角のファンが設置できる隙間は無いので、このあいだグラフィックボード用に使ったアルミ板の残りを使って新たなダクトを制作しました。
ケース背部は電源ケーブルやLANケーブル、プリンターケーブルなどが何本もあるのですが、それらを避けられるような形状にしてなんとか取り付け成功。

ハードディスクの短寿命は熱害か

吸気用のファンはフロント側底面にある網目の上において、真上にあるハードディスクに風を直接当ててやろうという算段です。
考えてみると何となくハードディスクの壊れる周期が早いのは、熱がこもっているからなのではないかなという気がしないでもないからです。
これが終わっても、まだグラフィックボードの排熱ダクトの改善をしないと排熱対策は完了しません。
その他にも、CPUクーラーが以前使用していた定電圧使用のリテールCPUに付属していたものを使っているのが気がかりになっています。
グラフィックボードの排熱が済んで、それでもCPU温度が下がらなかったらCPUクーラーをサードパーティー製の評判のいいものに交換してみようと思います。
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