器用長者なれ

どんな事でもついつい拘ってしまって器用貧乏になりがちですが、気持ちだけは豊かでありたい。

エアコン

エアコンを買う時に押さえておきたい重要なポイント

2016/11/27

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エアコンを買う基準はその後のメンテに掛かる費用を考えるべき

もうすぐ冷房のシーズンも終わりに近づいていますが、仕事としてエアコンのお掃除をしているプロの立場から、エアコンを買う時の押さえておきたいポイントを書いてみたいと思います。
まず最初に迷うのが、フィルター自動掃除機能が付いているものか、何もないスタンダードなものかどちらにしたら良いかでしょう。
毎年業者に分解洗浄を頼むつもりであれば、なるべくお掃除機能の付いていないスタンダードなものがいいと思います。
理由は、分解洗浄にかかる費用です。

お掃除機能付きエアコンの分解洗浄費用は2倍近くかかることも

メーカーや洗浄業者によってかなり料金に差がありますが、お掃除機能の付いたエアコンの洗浄料金は、概ねスタンダードなエアコンの1.5倍~2倍程度を目安に考えておかなければなりません。
今や一家に3~4台のエアコンが付いているのは珍しくないので、台数分と考えると結構な金額差になってきます。
これが、毎年となるとさらにエアコンのメンテナンスにかかる金額の差は大きくなります。
もちろん金に糸目はつけないっていうのなら話は別なのですが、なかなかそういうお宅も少ないと思います。
ただ、高齢の方であったり吹き抜けなどの比較的高い位置にエアコンを設置している場合などは、フィルター掃除を自分でしなければいけないスタンダードなタイプは避けたほうがいいでしょう。
脚立に昇って高いところのフィルターを外して、脚立から一旦降りてお掃除した後、また脚立に昇ってフィルターをセットし直すという作業を2週間に1度くらいしなければならない事を考えると、やはりそれなりのリスクはあります。
バランスを崩して脚立から落ちたりすれば、骨折などの大けがを負う可能性は高いですし、寝たきりなどになってしまっては元も子もありません。

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メーカーの選定のポイントはドレンパン

次にエアコンのメーカーをどこにしたら良いかです。
一般的によく見かけるメーカーを上げると、ダイキン・パナソニック・富士通・三菱電機・日立・シャープといったところでしょうか。
メーカーによる違いは機能的にはいろいろあると思いますが、今回は構造に的を絞ってみたいと思います。
なぜ構造に的を絞るかというと、これも分解洗浄のしやすさに繋がるからです。
分解・組み立てが容易=作業時間が短くて済む=分解洗浄料金が安くできる、ということです。
その中でも、ドレンパンという部品が本体と一体式なのか単独のものなのかという事が重要です。
といっても、多くの分解洗浄業者はドレンパンが単独のもので容易に取り外しができるものでも、取り外さずに洗浄してしまうのであまり意味がないかもしれませんが。
そのあたりはしっかりと業者を見極める必要があります。

カビの温床ドレンパンは取り外せたほうが断然良い

ドレンパンという部品は別名「露受け」とも呼んだりしますが、空気中の湿気が結露してたまった水を一旦受ける皿で、ここに溜まった後ドレンホースを通って外に流します。
ドレンパンには水がたまるので、カビが発生しやすく汚れがヘドロ状になったりします。
これが取り外せるタイプのものは、汚れがひどい時には取り外して徹底的に洗うことができるのですが、本体と一体型のものは完全に不可能という事になるのです。

構造で選ぶという事はメーカーを選ぶという事

一体型かどうかはほとんどメーカーによって決まってしまうといっていいでしょう。
上記で上げたメーカーで言うと、ダイキン・パナソニック・富士通はドレンパン一体型です。

わたしはお掃除機能付きは基本的に買わないつもりですが、もし買うのであればドレンパンが取り外せるタイプのものですね。
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